タブレットで楽しむそろばんの練習
通常授業では紙教材を6割、デジタル教材を4割の割合で使用しています。
当教室で使っているデジタル教材は市販のデジタル教材のフラッシュ暗算、九九練習の他
下記の当教室オリジナルアプリを使用しています。
●タブレットにそろばんをあわせて使うアプリは【タブレットとそろばん使用】、タブレット単体で使うものは【タブレットのみ使用】と記載しております。
(音楽提供:魔王魂)
◆新・そろばんの旅
【タブレットのみ使用】一般販売有りhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.stellainerrans.sorobanworld_2
対象:全くの初心者から見取り算の基礎完成まで
このアプリは、初歩生徒用に授業で使うように開発したものです。
一般紙教材を使っていますが、それだけでは練習が足りない時、また来る回数が少なかったり、
集中力が持ちにくい低年齢の子の復習に自宅でもできるようにと開発しました。
◆そろばん・見取算練習
【タブレットのみ使用】一般販売有りhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.stellainerrans.soroban
対象:見取り算基礎が少しできつつある子から、6級レベルの見取り算まで
このアプリは新・そろばんの旅で基本的なことはマスターした生徒に向いています。
見取り算をひとまずできるけれど、ときどきうっかりミスが出てしまうという生徒に良いので
6級~9級で見取り算が苦手な生徒の復習教材として使っています。
◆暗算コンプリート
【タブレットのみ使用】一般販売有りhttps://play.google.com/store/apps/details?id=appinventor.ai_yfd51885.Mental_Arithmetic
みとり暗算に特化したアプリ
ゲーム感覚で楽しくレベルアップすることが出来る。まったくの初心者の大人の方から、そろばん経験者の子供まで。
◆オリジナル検定練習用アプリ(9~段位まで対応)
【タブレットとそろばん使用】そろばん教室内で使用
デジタル教材の良いところは、正解か間違いかがすぐにわかるところ、
目的に合わせて教材をカスタマイズできるところです。
検定練習は、一斉計測ではかると30点しか取れないような子の場合、
そろばん教室に来てその日、1種目あたり数問しか解いていないということもあります。
また沢山の問題を解けるけれどたくさん間違うという子の場合、
お直しが大量に出てしまい、結局大量のお直しにやる気が起きず直さないので
次回解いてもまた同じように間違う、というミスが減らないという欠点がありました。
そこで、答えが合わないと次に進まないという教材にしたことで、わからないところや
まちがって理解しているところが一斉にみつかり、
10問解かないとクリアできないというルールにしたことで、最低練習量も確保できる
ようになりました。
このようにミスがある、問題が既定の時間では沢山解けないという生徒の場合は
タブレット教材、その後ある一定レベルまで達したら紙教材というように使い分けています。
◆しゅざん5分テスト
【タブレットとそろばん使用】当そろばん教室生徒のみ使用
導入に主に使う検定アプリと違い、こちらは5分で何問とけるか、そしてそれが
何点の実力にあたるかを表示するものです。
ログが取れるので自宅での練習に向いています。
◆あんざんテスト
【タブレットのみ使用】当そろばん教室生徒のみ使用
今まで暗算は紙が多かったのですが、暗算だからこそ、入力の数字が比較的少ないのを生かし、
6級から段位までタブレットで練習できるようにした教材です。小さなスマホの画面だと
1問ずつ出題することになるので、10インチのタブレットの良さを生かし、10問ごとに画面が切り替わるように
したので、(10問目から11問目など画面の切り替わり時は無理ですが)基本的にときながら次の問題に目を向けるといったことも
デジタルでありながら可能にしました。ログが取れるので自宅の練習に向いています。
◆めいそうそろばん
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
暗算ってどうするのといった頭の中でそろばんの珠を思い浮かべることができない生徒の補助ツールとしてスタートしました。
その後、1桁はできるけれど2桁になるとそろばんの珠のイメージがどうしても崩れる、といった生徒や、2桁はできるけど3桁は、、、
3桁はできるけど4桁は、、といったそれぞれの壁にぶち当たった生徒に頭の中のそろばんを適宜確認することで
しっかりとした暗算力を身につける補助ツールです。時間の設定や口数の設定も自由自在です。
また、かならず3の倍数(3口目、6口目、9口目、、、、)では、引き算を入れ、(マイナスにはなりません)
引き算が苦手にならないようにしています。
◆シャッターそろばん
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
暗算をするときに頭に思い浮かべられるそろばんの数とはそもそも記憶力にも起因しています。
そのため、ドッツカードのように一瞬で見た映像を言語ではなく、形式として記憶する訓練をするものです。
また、珠算計測中にそろばんの珠をうっかり見間違えるといったことも0.5秒の景色の中で集中してみるという
集中力の使い方、一瞬で覚え一瞬で忘れるというテクニックを身に着けてほしいと思って作成しました。
なお、桁は最大12桁です。秒数はそれぞれできそうでできなさそうで、、というぎりぎりラインを設定し、
ライフを3つ用意し、ゲーム感覚でクリアできるようにしています。
◆オリジナルかけざん・わりざんアプリ
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
かけざんわりざんの教材はそろばんの掛け算は途中で間違って、
そのまま答えを書いても、後から答えを眺めても、どのときに間違ったのかが
わかりませんが、タブレットなら一手一手でチェックが入るのでミス発見につながります。
また、桁の把握、3級のときの小数の導入や確認にも便利です。
◆そろばん用タイマー
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
このアプリは、カウントダウンタイマーです。通常のキッチンタイマーなどですると、
スタートボタンを押した瞬間から計測が始まってしまい、一人で練習するときに
数秒ロスをしてしまいますが、このアプリでは、ボタンを押してから、
「よ~い、はじめ」というため、人にはかってもらってるような感覚ではかれます。
また、1分経過ごとに経過時間の音声アナウンスがあるため、自分の
ペースを考えながら解くことが出来ます。
◆そろばんバトル
【タブレットとそろばんを使用】そろばん教室内で使用
全国のこのアプリを使っているそろばん教室とネット上でつながり、生徒同士がそろばんの記録を競います。
1問の文字が大きめで解きやすいが、9問中3問ミスをするとライフがなくなり、終了するため、ハードルの高いアプリでもあります。
◆ケタそろばん 数字とケタ数バージョン
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
3級からの少数に対応するため、0.003が-2ケタ、3,33,333が7桁などのケタの判断とそれがそろばんのどの位置になるか
を即座に判断するためのケタ判断練習アプリ。
◆あいぼうとともだち
【タブレットのみ使用】そろばん教室内で使用
10の補数と5の補数の勉強 年長さんなどに。