当教室では自立学習指導を行っております。
自立学習とは簡単に言うと「演習(問題を解く)」を軸にしているということです。
つまり、問題を解くために必要な指導をピンポイントで行い、演習を通じてどれだけ理解しているかを教室が把握し、それに必要な次の課題を提示し、また演習をする、というスタイルです。
学校で十分すぎるほどの沢山の時間、先生の話を聞いています。塾に通ってまで、また受け身のインプットをさらに続ける必要があるのか、と疑問に感じて、当教室では、この学校の指導がしっかり自分の中に根付いたか、使えるか、確認する演習を中心にする指導スタイルになりました。
演習とはただ解くだけではなく、〇×をつけて、×のもので一人で解けないものや理屈がわからないものはすぐ質問する、解きなおすなどをして、「どうやったら同じミスを繰り返さないかの対策を練る」そして「その対策を練ったら次の演習で大丈夫かを再び確認する」これを繰り返すことで、「間違わずにすべて解くことができる」という状態にもっていくことができます。
つまり、「解いたあとのお直し完了と次の演習でミスなくとけるところ」までが演習の1セットです。
解くだけ解いて、〇×つけて、×はそのままほったらかし、では正直、演習のメリットは何もありません。なぜなら、新しい学びがないからです。
×の問題にどう対応するかが大事なのです。
自動的にそれを行うAI(atama+)も当教室では活用しながら、各生徒に合わせた課題に対応する、というスタイルをとっているため、まず教室に来たら、今日のプランを聞きます。そのうえで、何をするのか一緒に決めて、試験までのゴールを共に歩んでいきます。
あなたは何が苦手ですか。どこを伸ばしたいと思っていますか。希望を聞きながら一緒にプランを練りましょう。